適性

看護師に求められる内科での適性

内科を希望する看護師は、自分に適性があるかどうかを確認することが大切です。大まかには内科と外科で雰囲気が異なるので、自分に合っている方を専門分野として選ぶのが賢明でしょう。内科で働く適性としてまず挙げられるのが辛抱強さであり、長期的に患者と向き合い続ける気持ちがあるなら内科に向いています。 外科の場合には治療方法の基本が手術なので、個々の患者との付き合いが長くなることは多くありません。内科の場合には生活指導をしたうえでの経過観察や薬物治療が基本になるため、治療は長期的になりやすいのが特徴です。入院の場合には数ヶ月単位、通院の場合には年単位になることがよくあります。長期的に患者と向き合い、看護師にできる適切な対応を考えていくことが大切なのが内科なので、そのような状況で前向きに取り組んでいけるかどうかを考えておきましょう。 患者とよくコミュニケーションを取りながら、丁寧に対応していくことが求められます。疾患によっては改善の見込みがなく、患者の満足度をできるだけ高めることが責務になることもあるでしょう。些細な改善にも気づいて伝え、改善につながる取り組みを患者が行ったらほめるという形で付き合っていくのが基本になります。 勤め先によって状況に大差があり、一度きりの来院で来なくなってしまうこともあるでしょう。長期的なケアが必要になるケースがしばしばあって、その際の対応力が看護師に求められていると理解しておくのが大切です。